アニメ名言

『鋼の錬金術師(ハガレン)』の名言・セリフまとめ!

色褪せることのない名作『鋼の錬金術師』

 

今回はそんな「鋼の錬金術師」の名言を集めてみました。

 

エドワード・エルリックの名言

 

「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついてるじゃないか」

漫画版第2話のラストシーンでのセリフ。

 

今まで一方的に妄信していたものを失って泣き崩れる少女に、エドが突き放しながらも道を示す場面です。

 

大好きな母親を甦らせるために錬金術の禁忌である人体錬成を行った結果、自分の左足を奪われ、一緒に人体錬成を行った弟・アルフォンスの身体をも奪われ、右手と引き換えにアルの魂を錬成したエドワードの言葉だからこそ重く、心に響くものがあります。

 

アルには身体がないため、自分の足で歩くことはできないし、エド自身は義足のために自分の足で歩くことはできない。過ちを犯し、自分と弟の身体を取り戻すために生きているからこそ、まだ道を踏み外していない、まだ正しい道を歩いていける彼女にかけられた言葉だと思います。

 

自分のように過ちを犯してほしくない、悲しみに囚われて前を向くことができないようになってほしくない、そんな思いも込められているセリフですね。

 

「立てよド三流 オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!!!」

物語最後の戦いで主人公のエドワード・エルリックがラスボスのお父様(ホムンクルス)に渾身の一撃を与えたときのセリフ。

 

鋼の錬金術師第1話の偽物の賢者の石を操るレト教の教祖に対しても同じセリフを言ったことが有名です。

 

同様の言葉をラスボスであるお父様に対して放ったシーンはエドワード・エルリックの物語を通しての精神的な成長と、根っこにある人間としての本質は変わっていないことを象徴しているのではないでしょうか。

 

エドワード・エルリックは決して最強の錬金術師ではありませんが、真っ直ぐな性格、信念を貫き通す覚悟が魅力的なキャラクターですね。

 

「エンヴィーお前.....人間に嫉妬してるんだ」

ホムンクルスの1人であるエンヴィーは人間に化けてはエルリックの邪魔をしたりとにかく人間のことが嫌いで見下しており、エルリックの仲間を殺したり無実の人間を殺したりと非人道的なキャラクターですが、ときにはエルリック達と手を組んで戦ったりと意外な一面も持っていました。

 

物語の終盤ついにロイ・マスタングにより致命傷の怪我を追い瀕死寸前まで追い詰められるエンヴィー。

 

その姿を見たエルリックがエンヴィーに言ったのがこのセリフです。

 

エンヴィーはこのセリフをエルリックに言われ自分の感情がお見通しだったことに悔しかったのか、それとも誰かにこの感情を理解されてうれしかったのか真相は不明ですが涙を流しながら自決しました。

 

やってきたことは最低のキャラですがどこか寂しさが残る場面です。

 

「また肝心なときに俺は無力だ」

ラッシュバレーの山奥で雨が降り橋が落ちて渡れなくなり、橋を造ろうとしたときに造れなくてエドが悔しくて漏れた台詞。

 

ニーナとアレクサンダーを救えなかったときの想いがエドの言葉と表情に出ており、まだ15歳の少年が経験してきたことの重さが伝わってきます。

 

どんなに凄い力を持っていても必要な時に使えなくては意味がないことを教えられます。

 

必要な時に必要な能力を持っているとは限りませんが、それを悔しいと思うことがエドのその後の成長にすごく繋がったのでしょう。

 

「おまえを人間じゃないって言ったら弟を人間じゃないって言ってるのと同じだ」

賢者の石の作成方法を解読し第五研究所に潜入したエドが双子の殺人鬼スライサーとの戦いに勝ち、スライサーに殺すことを求められた時のセリフ。

 

「自分を殺そうとしていた人間」という本来であれば許せない相手に対しても、信念を貫くエドの気持ちの強さが伝わる場面です。

 

「〇○だから」と言い訳をして自分に都合の良いように言い訳をして、自分の考えを曲げてしまう人は多くいます。

 

決してそうはせずに、確固たる信念をもって動いてきたエドだからこそ生まれたセリフです。

 

エドが心から絞り出したこの言葉は殺人鬼のスライサーの心を動かしました。

 

「等価交換だ俺の人生半分やるからおまえの人生半分くれ!」

最終話、エドが旅に出る前に、見送りに来た幼なじみのウィンリィに、思い切って結婚の予約をする時に言ったセリフ。

 

錬金術ならではのプロポーズの言葉です。

 

言いあぐねて思い切って出た言葉が「等価交換」とはエドっぽさが出ています。

 

返答の「半分どころか全部あげるわよ」もなかなかに素敵な返しです。

 

オリヴィエ・ミラ・アームストロングの名言

 

「貴様が破産するまで食べていいなら行ってやるぞ。」

ロイ・マスタング大佐がセントラルを訪問したオリヴィエ・ミラ・アームストロングに対して口説いた時の返しの台詞。

 

オリヴィエ・ミラ・アームストロングの軍人及び女性としての強さを表現している言葉です。

 

マスタング大佐が多くの女性に対してするのと同じようにアームストロング少将にも口説き文句を言うのですが、アームストロング少将は、マスタングに引っかかるようなその辺の女性とは違うという強さを見せるとともに、大総統への出世の道におけるライバルであるマスタングへの優位性、あわよくば食らいつくしてやろうという虎視眈々とした姿勢を表現しています。

 

二人の特徴がよく表現されていると同時に、二人の関係性をも端的に表した上手い台詞で、ギャグシーンの一面としても笑えて秀逸です。

 

ショウ・タッカーの名言

 

「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」

エドがキメラがタッカーの娘のニーナと飼い犬のアレキサンダーとわかって問い詰めた後にタッカーが発した言葉。

 

鋼の錬金術師の序盤において、もっとも衝撃的といえる場面でしょう。

 

鋼の錬金術師をあまり読んだことがない方も、知っている方も多いかと思います。

 

アニメ版だと、合成されたキメラがエドに向かって、「おにいちゃん」と、野太い声で悲しげに話しかけるのが印象的です。

 

ピナコ・ロックベルの名言

 

「バカたれが なんて幸せそうな顔して死んでんだい」

妻の墓の前に座り込むヴァン・ホーエンハイムの最期を古くからの友であるピナコ・ロックベルが見届けたシーン。

 

ホーエンハイムは「ホムンクルス」によって不老不死の身体を手に入れてしまっていて、死ぬことができませんでした。

 

だからこそ他人と交わることをしませんでしたが、トリシャを愛し共に生きようとしていました。

 

そんな「ホーエンハイム」は息子たちとともに「ホムンクルス」と闘い、ついに最期を迎えることになります。

 

トリシャの墓の前にやってきて「エドに初めて親父と呼ばれた」と話しかけて最期を迎えるのは涙が出るシーンです。

 

死の悲しみよりも、死することの安らぎを表現しているような、ぶっきらぼうなのに優しい思いやりに溢れた名言で、ホーエンハイムの長い旅路の終着点として、これ以上ないハッピーエンドに添えられた言葉だと思います。

 

マースヒューズの名言

 

「家で女房と子供が待ってるんだ……… ここで死ぬ訳にゃいかねぇんだよ!!」

 

「ホムンクルス側に軍がついているのでは?」という危機に勘づいたヒューズが、ロイ・マスタングへ公衆電話で連絡を試みるシーン。

 

既にエンヴィーがマリア・ロスに変化し公衆電話の外で待ち構えていたが、ヒューズはその正体が敵であることをわかっている様子がみられます。

 

普段ヒューズは軍の本部で事務や裏方の仕事を多くこなしており前線に出ることは少なかったため、戦いに関してはからっきしで親友であるロイ・マスタングが率先してやってくれていました。

 

そんなヒューズが強敵を前にしても尚、守るべき自身の奥さんや娘のために、「生きて帰るんだ」「俺が守るんだ」という強い意思や決意が現れているシーンです。

 

それでも最後には、エンヴィーが自身の奥さんに変化してヒューズは撃つのをためらってしまい逆に殺されてしまいます。

 

本当に奥さんを愛しているんだなと、偽物や幻覚だとしても、ヒューズは奥さんを絶対に傷つけられないんだと、男らしさを感じました。

 

ロイ・マスタングの名言

 

「わかった…置いていく置いていくから…追いついて来い。私は先に行く…上で待っているぞ」

大けがをして歩けなくなり、マスタング大佐に突き放されることで、軍人としての人生を諦めようとしたハボック少尉に対し、マスタング大佐がかけた言葉。

 

「置いていく」と一度突き放しつつも「待っている」とハボック少尉を励ますセリフが、厳しいながらも部下を大切にするマスタング大佐の人柄を表しているセリフです。

 

また、マスタング大佐はハボック少尉の怪我に少なからず責任を感じていたと思うのですが、それでも少尉の前では後悔や申し訳なさを一切見せないところにマスタング大佐のカッコよさを感じます。

 

自分が少尉にとってのあこがれの軍人で、追いかけ続けられる存在であり続けることで、少尉にもう一度立ち上がる勇気を与えたかったのでしょう。

 

部下の前では決して弱みを見せず、部下の目標であり続ける、という覚悟こそマスタング大佐の強さだと思います。

 

物語終盤でハボック少尉が商人として戦いに参加したのもこの言葉が響いたからこそですね。

 

「いかん、雨が降ってきたな」

仲のいい同僚のヒューズが亡くなった時お葬式で発した言葉。実際に雨は降っていないが、自身の涙を例えたセリフです。

 

殉職したヒューズに対し、軍人であるがゆえに表立って感情を表現できないマスタング大佐が、悲しみを天候で表現しています。

 

ただ声をあげて嘆き悲しむよりも、より一層悲しさを引き立てているセリフです。

 

一緒にいるホークアイ中尉が「雨なんか降って…」と言いかけますが、すぐに大佐の悲しみを察して、大佐の身を案じるのも二人の絆を感じてなお良い場面です。

 

まとめ

ここまで鋼の錬金術師の名言をみてきましたがいかがだったでしょうか。

 

名作漫画と言われるだけあり、書いていても多くの名言があるなと感じました。

 

現実世界にも役立つようなものも多いかと思います。

 

この記事が参考になれば幸いです。

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