とある魔術の禁書目録に登場する「一方通行(アクセラレータ)」
学園都市に7人しか存在しないレベル5の第1位として圧倒的な強さを誇ります。
最初は敵役でしたが、気づけば第二の主人公を務めるなど非常に人気がありますね。
今回はそんな「一方通行(アクセラレータ)」の名言をまとめました。
一匹狼のように見えながら優しさも持ち合わせる「一方通行(アクセラレータ)」の名言、ぜひ参考にしてみてください。
「一方通行(アクセラレータ)」の名言
「悪ィが、こっから先は一方通行だ」
逃げようとする「あわきん(結標淡希)」に対して放ったセリフ。
あわきんにより「ツリーダイアグラム」の破片を運ばれることによって再び実験が開始されると「打ち止め(ラストオーダー)」が危険に晒されることに繋がります。
そこで立ちはだかった「一方通行(アクセラレータ)」により発せられたのがこのセリフです。
かつては壊す側だった者が守るために力を振るう姿や、自身の名前を使っていることから人気が高いセリフになっています。
「俺が弱くなったところで別にお前が強くなったわけじゃねぇだろうがよ」
かつては最強を誇っていた「一方通行(アクセラレータ)」ですが、脳にダメージを負ったことで弱体化してしまいます。
そんな弱体化した「一方通行(アクセラレータ)」に対して「お前はかつてほど強くない」と指摘されたシーンでこのセリフが生まれました。
「人を気にするよりもまずは自分を気にするべき」ということを考えさせられるセリフです。
「楽しいね。目的があるっていうのは、本当に楽しい。」
学園都市の闇を暴くために闇の組織「グループ」に加わった一方通行(アクセラレータ)のセリフです。
とある魔術の禁書目録IIの最終話である第24話における最後の発言であったため印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
かつては常に1人だった一方通行(アクセラレータ)からこんな言葉が出るとは初めは誰も思わなかったでしょう。
「進むべき道が周りと違うからといって、それを恥じるな」
旧約13巻におけるセリフ。
この言葉の後には「闇の奥にいる事を誇りに思えるような、それほどの黒となれ」と続きます。
人はそれぞれ違って当たり前、多数派が正しいとは限りません。
大切なのは「中途半端にせず貫き通すこと」ということでしょう。
「いいね、いいね。最っ高だねェーー。きっちり俺の敵やってんじゃん。」
自身の絶対的な能力により、触れることさえ許してこなかった一方通行(アクセラレータ)。
そんな彼が上条当麻によって初めてダメージを負わせられたことで思わず発したセリフです。
「わかってんだよ。こんな人間なクズが、今更誰かを助けようなんて思うのは馬鹿ばかしいって事くらいよぉ、まったく甘過ぎんだよなぁ自分でも虫酢が走る。けどよぉ、このガキは関係ねーだろ!!!
過去の消せない過ちがあろうとも、なんとかそれを清算するために努力する一方通行(アクセラレータ)のセリフ。
誰しも過去には失敗があるものですが、大切なのは現在ですね。
「それでも、俺はあのガキの前じゃ最強名乗り続けることに決めてんだよ。クソッタレが。」
脳にダメージを負ったことで能力が大幅に低下した「一方通行(アクセラレータ)」。
それでも大切な人の前では弱みを見せずに最強の存在であろうとする名言です。
「一方通行(アクセラレータ)」の名言まとめ
ここまで一方通行(アクセラレータ)の名言をみてきましたがいかがだったでしょうか?
「打ち止め(ラストオーダー)を守る」という行動が一貫しているからこそ、どの言葉にも重みを感じますね。
この記事が参考になれば幸いです。